update:2019.11.22 BLOG
*冬のチャペル*
みなさん、こんにちは!
本日から旧軽井沢礼拝堂の窓と扉にはクリスマスリースが飾ってあります♪
ところで、みなさんはクリスマスリースの意味はご存知でしょうか?
リースの輪には、「永遠」という意味があります。
はじめも終わりもなく「生命や幸福がいつまでも続くように」という願いが込められています。
またクリスマスのリースが緑色なのは、「農作物の繁栄」を願う言い伝えがあります。
赤色の柊の実は「太陽の炎」、
尖った葉やリボン・ベルなどは「魔除け」と意味が込められています。
松ぼっくりや姫リンゴなども「収穫」「神への捧げもの」の象徴とされています。
他の説では、リースに使われている「モミの木」「柊の葉」は、キリストの被った茨の冠、「受難」を意味し、
赤い実は「キリストが流した血」を意味します。
クリスマスリースを飾る場所に特に決まりはありませんが、
もともと持っている「魔除け」の意味合いから、玄関ドアに飾る家庭が多いようですね^^
いつもと少し違う雰囲気を纏うチャペル。
音羽ノ森へお越しの際はチャペルも覗いてみてくださいね♪