旧軽井沢 ホテル音羽ノ森

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update:2021.01.1 BLOG

2021年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

本年も旧軽井沢ホテル音羽ノ森をどうぞよろしくお願い申し上げます。

  

例年ご宿泊頂いた皆様と初日の出を拝みに長野県と群馬県の県境に位置する見晴台へお連れしてましたが、今年は新型コロナウィルス感染拡大防止の為、初日の出を音羽ノ森公式インスタライブで初日の出を中継する為、見晴台へ行ってきました。

 

風と雪が舞う中、初日の出は拝めるかと思いながら見晴台に向かったところ

群馬県側は晴れていた為、期待が高まり日の出の時間を待ちました

少しずつ東の空が明るくなり、いよいよ太陽が出てくるその時

雪と寒さの為、持参した配信用のiPadが中継をして暫くすると電源が落ちてしまい、バックアップ用のもう一台を立ち上げた所、こちらも、あっという間に電源が落ちてしまい、太陽が上がる瞬間をご覧頂く事が出来ませんでした。

インスタライブでの初日の出を楽しみにしたいた皆様、申し訳御座いませんでした。

 

ですが、別のカメラで撮影しました映像、YouTubeからご覧頂けます。

 https://youtu.be/-g2j5RR2ozc

 

改めて「見晴台」について解説いたします。

・避暑地の散歩道見晴台

長野県北佐久郡軽井沢町峠町と群馬県安中市松井田町坂本の県境にあたる中山道碓氷峠の頂上付近、標高1192メートルに位置する展望公園、実際に出来たのは大正7年開発整備したのは名古屋で呉服・雑貨店を営む近藤友右衛門(以前、旧軽井沢銀座の奥にあった近藤長屋を立てた人)が旧軽井沢銀座の奥にある別荘から碓氷峠頂上までの一帯を買い占め軽井沢の別荘地開発をした際に整備・所有し招待客を接待する為に茶室を作った場所。

その後昭和32年に軽井沢町へ寄付。その昔、外国人避暑客が「サンセットポイント」と、呼んだ景勝地。頂上からは南アルプス・八ヶ岳・浅間山が天気の良い空気が澄んでいる日は富士山が一望できます。

戦後、軽井沢は米軍により町内のホテルは接収され保養所となり、その際米軍が日本政府に見晴台までの道路改良を要望し避暑滞在をする人々がサンセットポイントを楽しんでいました。

見晴台まではハイキングコースとして、旧軽井沢から約90分で到着します。

4月下旬~11月下旬までは見晴台行きのバス、名物ドライバーさんが運転する通称「赤バス」が運行されます。(片道500円、往復900円)。

 

中山道と峠の力餅

五街道のひとつ江戸時代に整備された中山道は、群馬県側の坂本宿から標高差900メートルの峠を登り切った場所の国境に茶屋があり、一休みした際に力餅が提供されてました。軽井沢宿・沓掛宿・追分宿に旅人は向かっていました。

お店それぞれに、お餅の味わいが違うので食べ歩きもオススメです。

峠町から坂本宿を経由して横川駅までは、約3時間のハイキングコース。

 

中央分水嶺

この峠町は群馬県側に振った雨は太平洋側に流れる利根川水系の川へ、長野県側に振った雨は日本海側に流れる信濃川水系(長野県では千曲川、新潟県に入ると信濃川)に流れる中央分水嶺が県境の辺りあります。雨の日は、道路に振った雨が分かれて流れる場所は何処か探してみてください。

 

本年も「旧軽井沢ホテル音羽ノ森」をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

staying plan宿泊プラン

〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1323-980
JR北陸新幹線・軽井沢駅北口より、徒歩で約12分、車で約2分
上信越自動車道碓氷軽井沢I.Cより車で約20分
tel.0267-42-7711 fax.0267-42-7716
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