皆さん　こんにちは。

本日はブライダル部のTがお送りいたします。

コロナ禍になり、旧軽井沢礼拝堂でのご結婚式では

感染対策から皆様での聖歌合唱は行わずにオルガン演奏のみとさせていただき、

ご参列されるお客様には式次第の歌詞を見ながら心の中で歌っていただくようお願いさせていただいております。

学生時代に合唱部に所属していたTからすると、

歌をうたう事が出来なくなってしまい悲しい日が続いています。

旧軽井沢礼拝堂での結婚式では「聖歌286番　永遠の愛」を採用しております。

結婚式で歌う歌と聞くと、「聖歌482番　いつくしみ深き」が有名かもしれませんが

聖歌286番は結婚式にふさわしい曲の一つではないかと思っております。

どんな歌かと言いますと、

1番　永遠の愛　たもう神よ

　　　み前にて　結ばれし

　　  この二人　み手によりて

　　  祝し　はぐくみたまえ

2番　み恵みの　豊かなれば

　　　慰めと　望みとは

　　　その家に　わきあふれて

　　　恐れ　悩みは　消えなん

3番　悲しみは　きよき幸に

　　　争いは　やわらぎに

　　  ことごとく　変わりゆきて

　　  永遠のやすきは　満ちなん

完全なる愛を与えてくださる　主イエスの恵みを讃える聖歌とされています

日々、未知なるウイルスと戦う医療従事者の皆様や

ウイルスの脅威と向かい合いながら働かれるエッセンシャルワーカーの皆様には感謝の言葉しかありません。

早くコロナウイルスが収束してゲストの皆様と一緒に聖歌が大きな声で歌える日が早く来る事を願うばかりです。