音羽ノ森を選んだ理由をお聞かせください。

１つ目は、式場見学の際、案内していただいた山本さんや加藤さんの明るく丁寧な説明や、他の音羽ノ森スタッフの方々の接客に温かみを感じたためです。事務的ではない誠実な対応に好感を持ちました。

２つ目は、チャペルで行われる神聖な挙式です。他の会場に比べ、挙式を大事にしていると感じました。また、当日だけでなく、事前のオリエンテーションで司祭様が二人の関係性を知ったうえで挙式をすることに魅力を感じました。

３つ目は、コロナ関係で結婚式に支障が出た場合の保障です。いつ延期にせざる負えない状況も考えられたので、保障内容をしっかりしている点で選ぶポイントになりました。

どのような結婚式にしたいと思われていましたか？

私たち夫婦がいままで支えてきてくれた人たちに感謝を伝えられる結婚式にしたいと思い、新緑が美しいホテル・式場の景観、おいしい料理で招待客の方々に楽しんでほしいと考えました。

コロナウィルスの影響がある中、どんな悩みがありましたか？

コロナウィルスの影響もあり、自分たちの結婚式でクラスターが起こることは怖かったので呼べませんでしたが、会社の人たちや遠い地方の親戚、友人を呼ぶか本当に迷いました。あまり大きくない規模で、呼べる人だけを呼ぶことにしましたが、結婚式の前、自分自身や招待した人たちがウィルス感染して式が中止にならないか心配でした。

コロナウィルスの影響がある中、何がきっかけで結婚式をやろうと思いましたか？

結婚式をやることは１つの区切りと考えていました。すでに入籍はしていましたが、結婚式をやることで夫婦としての生活をスタートさせたいと考えました。コロナウィルスの影響を考え躊躇していましたが、一生に一度ということと、お互いの両親からの後押しもあり行うことを決めました。

ご準備はいかがでしたか？

結婚式までにかなり期間があったので余裕をもって準備できたと思っていたのですが、直前になってできていないことや人数の変更など忙しくなり大変焦りました。家族・友人から意見をもらい、夫とともに準備を頑張ることができました。
披露宴での催し物や料理のリクエストを考えたときは、ふたりでいろいろなアイデアを考えるのが楽しかったです。また、結婚式の準備をする中で、交際中には見えなかったお互いの性格や考え方を改めて知ることができたと思います。

ゲストに安心して過ごして頂くために気を付けたことはありましたか？

事前に結婚式はどのくらいの人数か、他の出席者はどこから来る人かを説明しました。また、換気の関係で屋外での催し物を取り入れて安心してもらえるようにし、各席にマスクケースも準備しました。

ご結婚式の中でこだわったポイントはありますか？

料理と催し物にこだわりました。
レストラン桂姫の披露宴では料理に要望が入れられるとのことだったので、私たち夫婦にとってゆかりのある宮城県の料理(ずんだ餅・牛タン)を入れていただきました。シェフの方が初挑戦したずんだ餅はすごくおいしかったです。
催しものとして、私たちが住んでいる群馬らしい催し物をと考え「だるまの目入れ」を行いました。高崎市でウェディングだるまを購入し、アットホームな雰囲気を出すために司会は兄にやってもらいました。だるまには、みんなからメッセージを書いてもらったため、一生ものになりました！今、玄関に飾ってあります(笑)

挙式の感想をお聞かせください。

ドレスを着て動くことに慣れていないため、挙式はとても緊張しましたが、スタッフの方が細やかにサポートしてくださり、挙式に集中することができました。また、司祭様の説教を聞いてお互いを大切にする気持ちを改めて実感し、神聖な雰囲気の中、誓いの言葉を口にすることで夫婦になったことを実感し温かい気持ちになりました。

ご披露宴の感想をお聞かせください。

当日は晴天だったため、新緑が綺麗なガーデンの中でケーキカットやだるまの目入れができてよかったです。挙式後カラードレスに着替え、ガーデンの奥から登場するのは一味違ってよかったと思います！
事前の打ち合わせから時間配分を考えていましたが、当日に状況に合わせた流れを提案していただけ、安心して臨めました。換気やソーシャルディスタンスなどにも気を使っていただけて良かったです。

ご結婚式一日を通して一番印象に残ったことは何ですか？

家族、親戚、友人たちが結婚式を笑顔で祝ってくれたことと、久々に会えて楽しい時間を過ごせたことです。このご時世で会えていなかった方も多かったので、再会の嬉しさもありました。

ご準備中の新郎新婦様や未来の新郎新婦様へアドバイスなどございましたらお願いします。

会場・衣装・料理などなど・・いろいろと選択肢が出てきて迷うことがとても多かったので、「ふたりの結婚式をどんなものにしたいか？」ということを最初に決めておくといいと思います。またこのご時世なので、結婚式についてより悩むことが多いと思いますが、一つ一つをふたりで話し合って解決していくことを大切にしてください。